強制待機ホテル
2022/01/11
強制待機ホテルは「品川プリンスホテルアネックスタワー」
強制隔離期間中はホテルの部屋から出ることは出来ない。
水、お茶、リネンの追加は対応してもらえる。
食事に関してはいただいているので文句は無い。
ホテル代も含めすべて個人負担は無いのだが、生活をしている以上、最低限の負担があってもいいと思われる。
14:20
ホテル内コールセンターから退去準備願いの電話が入る。
ホテルの部屋を出る。
15:04
成田空港までのバスに乗車する。
成田空港から自主隔離先までの移動は専用の交通機関を使うことになる。
バスから降ろされたら一般客と全く同じターミナルに移動するので、正直なところ自由の身である。
空港から再び都内に戻る。
専用の交通機関を入国時に予約することが必須であり、都内行きの専用列車は満席であったため、予約していたハイヤーで移動する。28,000円。
成田空港での検疫・入国手続き
2022/01/08
17:40に成田空港に到着、翌日から14日間の待機(内3日間は強制待機)となる。
その手続きについては、アプリやシステムですべて事前に入力していたが、受付はすべて紙で対応である。
何百人と職員を配備しているが、当初の噂では4時間ぐらいかかるとのことであった。
ネットで配信されていた用紙や、機内で配られていたが用紙が変更されていたり、職員によって回答が異なるとか、なかなか大変である。
待機期間中における行動、MySOS、接触確認アプリCOCOAといったスマートフォンの設定、唾液による検査、空港から自主待機場所への移動方法等の説明を受ける。
その後、検査結果と宿泊先が決まるまで指定席での待機となる。
小さい子どもも多く大変である。
仮死状態である。
日本へ帰国
2022/01/07
当初の計画から2度目の短縮となり日本へ帰国することとなった。
政府の対応により飛行機が減便となってしまったことが最大の理由である。
1月7日(金)
07:30
前日に受けたPCRテスト検査結果(日本語版)を受け取る。
何故日本語にこだわるのかが本当に困惑する。
1人450ズロチ(約12,930円)という前代未聞の検査証明料金だ。
11:30
管理人に退去挨拶する。
ご厚意で車で駅まで送ってもらうこととなる。ありがたい。
12:56
グダニスク中央駅発ワルシャワへ
地下道に繋がるエレベーターが故障しており、スーツケース4個を移動させていたところ、現地の方に手伝ってもらった。
この国の人は、困っている人を率先して声掛けしてくれる。
日本人は行動までにちょっと悩むので、感覚の違いを感じる。
15:35
ワルシャワ中央駅着
地上階に出るのにエレベーターが見つからず階段を利用する。
16:00
ポーランドズロチを日本円に換金のため、WYMLANA WALUT 22という両替所へ行くも問題が発生。
日本人の利用がしばらくなかったので3,000円日本円が足りないとのいこと。
店員が気を利かせて、同店を施錠し、近隣の両替所へ同行してもらう。
その両替所も3,000日本円しか保有していなくて、ギリギリで対応できた。ありがたい。
00:00
機内食1回目
05:00(日本時間)
06:00
機内食2回目
予定どおり成田に17:40に到着する。
同便の搭乗者数は約60人。(252シート)
花火ショップ開店
2021/12/28
2022/01/01更新
2週間ぐらい前から近所のスーパー「ビエドロンカ」の空き地に置かれていた謎のコンテナハウス
クリスマスの終了とともに、花火ショップが開店した。
想定外の素早い展開にびっくり。
2022/01/01
午前0時、グダニスク市内全域、ありとあらゆるところで花火が打ち上げられる。
個人個人が、何十連発の花火を、1時間以上も高々と打ち上げている。
日本では火薬取締法に絶対抵触する規模のレベルで、半径何メートル以内に人が居ようが、民家があろうが、お構いなし。
値段が高いのも当然のこと、日本では絶対販売許可が出ない商品。
買わなかったことを本当に後悔している。
深夜の出来事のため、写真はほとんど撮れなかったのが残念。