日本美術技術博物館(マンガ館)
2021/06/15
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毎週火曜日は入館無料(通常は30ズロチ、約890円)
この博物館は1994年、アンジェイ・ワイダ監督の発案により開設されましたものです。
彼は1987年に日本発の国際賞である京都賞を受賞した際、クラフクの織物会館で初めて日本美術館を見た時の感動と幸福感を他の人にも味わってもらいたいという強い思いから、その賞金全額を館の設立のために寄付しました。
美術館の名前は北斎マンガに由来したフェリックス・ヤシェンスクの雅号の「マンガ」となりました。
美術館の方針は、フェリックス・ヤシェンスキのコレクションを展示するだけではなく、日本の文化の紹介にも焦点を当てています。
日本語教室、生け花の展示、着物、茶席などの催しも提供しており、日本の文化を体験できる場所だけではなく、ポーランドと日本をつなぐ空間となっています。
当日は多くの訪問客が来館していた。
日本人は通訳を含めて年に200人ぐらい来館しているらしい。
少なくともクラフクに来るまでは、ドラゴンボールやセーラームーン等の日本のアニメ博物館だと思っていましたけど、怒られますわ。