ラツカ砂丘

2021/10/20

スロウィンスキー国立公園（Słowiński Park Narodowy）のラツカ砂丘（Lacka Dune）へ
この公園はグダニスクから北西約100キロのバルト海沿いのŁeba（ウェバ）にある。

まじか、ちょっと古風な電気機関車で引っ張る客車編成
進行方向は右

約1時間半で途中のLębork（レンボルク）駅に到着

Lębork（レンボルク）からŁeba（ウェバ）へはこのミニバス
このようにはっきり大きく行先を書いてもらっていたら本当に助かる
料金は片道14ズロチ（約400円）

Łeba（ウェバ）バス停横にある電車駅
この駅は夏以外のシーズン・オフは運行していない

レンタル自転車が開店時間を過ぎても開店していないので電話して来てもらう。
たまに電話で英語をしゃべるとNOの連呼で一方的に電話を切られることもあるが、今回は大丈夫だった。

犬も来た

犬、暴れる

レンタル料金は1時間毎に8ズロチ（約230円）

目的地まで自転車で片道9.2キロ、約35分

シーズン・オフのためすべての店舗がギャランドゥ

ずっと緑の道を進む

日本の自転車との違いは、スタンドが後輪ではなくセンターに付いている
ハンドルブレーキは右が後輪、左が前輪

途中にある聖バーバラ礼拝堂

ここには約250種類の鳥類が生息している
この公園は世界生物圏保護区に指定されており、 さらにはラムサール条約の保護区でもある

ロケットランチャー博物館も閉館中

通行のため倒された木の根

自転車ルートは終了、ここからは徒歩で約60分の行程となる

ここの砂丘の広さは鳥取砂丘の約70倍、約32,000ヘクタール

非常に細かい砂が舞っており年に3～10メートルぐらい移動している

南側のウェプスコ湖（淡水湖）
琵琶湖の約11倍、7,142ヘクタール

北側はバルト海
観光コースはロープで制限されており、全体の20分の1ぐらいしか回れない

バナナ発見！

海に向けて移動する

今日のバルト海、風はあったがきれいだった

自転車までの帰り道もすごい砂埃
粒子が細かいので目に入ってもそれほど痛くない
但し、衣類や肌、髪の毛の隙間にはどっさりの砂

自転車の帰路でウェプスコ湖を望む

帰りのLębork（レンボルク）までのバス内
委託ドライバーには清掃業務と清掃記録を付けてもらおう

Googleマップに360°写真を投稿しました
https://goo.gl/maps/vNyENWFnLJ78C4Wb7
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ｎｎお