アイルランド1

2021/11/19

日本とポーランドの2か国間協定延長手続きのためシェンゲン協定外のアイルランド
本来ならポーランド隣国のウクライナ行きを検討していたが、同大使館から間もなくロックダウンの可能性が高いということでウクライナは避けた。
1ヶ月前ならウクライナも全然問題無かったのだが。

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今回もアイルランドの格安航空会社、Ryanair(ライアンエアー)を利用する。
最小の荷物で座席指定をしなければ、1人約6,300円で往復チケットが買える。
最終的には荷物もあるし、座席指定もしたいので1人13,600円に倍増する。
まあこれでも十分安いのだが。

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出航時のグダニスク空港は霧雨状態

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グダニスクから約3時間でアイルランド(ダブリン空港)に到着
ダブリンはアイルランドの首都で人口約120万人

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空港からホテルまでは複数のバス業者が運行している。
今回はダブリンエクスプレスバスを利用、
市内までノンストップの約20分で到着する。
その内、約半分はずっとトンネルの中
交通インフラはかなり充実している
片道4€(約510円)

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アイルランドの物価は半端なく高い
ホテル探しも大変だった
ドミトリーですら、1泊14,000円ぐらいから。
クラクフのドミトリーだったら1泊1,000円からだったのに。。
この差は尋常ではない。
数百あるホテルから、市内中心部に近いドミトリー以外のホテルで一番安いヒルトン系のホテルに泊まる。
それでも2人1泊で約29,000円、大体ポーランドの5倍ぐらいかなあ。
ここには住めぬ。

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15:00過ぎにホテルに到着
日の入りが16:20ぐらいなので大慌てで可能な限り近隣を散策する。

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「世界の貧困石」は、世界の貧困撲滅の日を記念する記念碑

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「世界の貧困石」の隣にある飢饉記念碑

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レンタル電動アシスト付き自転車
利用者はほとんど見掛けない

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歩行者は本当に信号を守らない
あまりにも守らないので守っている方がおかしい感覚になる
なお、横断歩道は左右の実線のみ

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オコンネル像

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2階建てバスが多い、連結バスはない

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2階への登り口は運転席後ろにあるのを見つけた

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ダブリン市内を走るトラム「Luas」(ルアス)
2.10€(約271円)から
グダニスクだったら3.8ズロチ(約104円)なんだけどなあ

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オコンネル通りのシンボル「ザ・スパイアー
高さ約120メートル
これで迷子にならない

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まるでドラゴンボールカリン塔

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ここでポストカードを購入する
普通に英語が通じるのは本当に助かる

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アイルランドは本当に音楽が盛んな地

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ハーフ・ペニー橋

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Mojos Records

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中央の彼はパーカッションのストリートパフォーマー
ものすごい爆音で叩いていた。
正直、ホームレスも多いが、見た目の「ど貧民」はいない
10代と思われる女性のホームレスも多い

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プロジェクションマッピングされた Custom House(税関)

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リフィー川に架かるサミュエル・ベケット

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アイルランドのシンボルであるハープの形をした橋

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アイルランド国立カレッジ

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繁華街は飲み屋ばかりなので日本食を食べたくてホテル近くのMUSASHI
ここがメチャ旨!大当たり!

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MUSASHI チャーハン 15.45€(約2,000円)

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MUSASHI 焼きそば 15.45€(約2,000円)
日本人の舌にピッタリの味で本当にびっくりした
分厚い鉄板で焼いた味
いかにも日本人っぽい若オーナーに確認したところ
両親はマレーシア人で自分はアイルランドで生まれたということであった。